2006/02/25

RubyOnRailsステップアップ

Railsアプリケーションでユーザー認証の仕組みを簡単に実現してしまうフレームワーク。
LoginGeneratorの準備。
インストールはgemコマンド一発。

>gem install login_generator
Attempting local installation of 'login_generator'
Local gem file not found: login_generator*.gem
Attempting remote installation of 'login_generator'
Updating Gem source index for: http://gems.rubyforge.org
Successfully installed login_generator-1.1.0

rhtmlから
@session[:user].login
と書くことで、ログインしているユーザの情報を使用できる。

2006/02/23

こちら側とあちら側、ウェブ進化論を読んで

「ウェブ進化論」読みました。
最近のキーワードがよくまとまって書かれていました。最近のweb動向を再確認できる一冊でした。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫
4480062858

Googleは情報発電所でしかもユーザが見るパソコン画面の”あちら側”にすべてを作っているという。
そんなGoogleがウェブサイト作成サービス「Google Page Creater」を公開した。
もちろん無料。
作るソフトも作ったサイトもすべてあちら側、
気づかないうちに記憶やアイディアなんかもすべてあちら側。
こちら側には何が残るんでしょうか。
-
本を読んで再確認したのは、Googleってウェブにそこまで固執していないということ。
ウェブ進化論というウェブの本でも中心となっている企業だけど、
Googleにとってウェブは一つの手段に過ぎない。
現にウェブで莫大な広告収入を得ているし、
その目的はウェブをすべての基本(OS)にしようとか
ウェブでNO.1になる(これはすでに達成か?)という風に見えるけど、
Googleの狙いはすべてを自分側、Googleにとってはこちら側に作ること。
そしてそれを世界最高のシステムにすることなんですねw
Googleにとっての本質はそこなんですね。
ウェブはあくまでツールでしかないということ。
おいらにとっての本質とは何だろう、そしてその為のツールは?ツールを選び違えてないですか?

2006/02/22

RadRails 開発環境準備!

よし、これからはRailsで作ろう。
うん、その方が10倍早いから!
環境はもちろん「RadRails」で。

Windowsでの準備は以下のとおり。
1.rubyをインストール。
 ruby本体。ruby-1.8.4-i386-mswin32を解答して任意のディレクトリに配置。
 環境変数Pathに\rubyディレクトリ\binを設定する。
 (これをしないとRadRails上からrubyを使うことも出来ないっぽい)。

2.RubyGemsをインストール。
 rubyパッケージ管理ユーティリティ。ライブラリの依存関係など管理が楽チン。gemは宝石の意味
 rubygems-0.8.11をダウンロードして解凍してインストール。
  > ruby setup.rb config
  > ruby setup.rb setup
  > ruby setup.rb install

 今回は、zlib.dllが無いよって怒られてインストールできなかったのでzlib.dllを、
  http://jarp.does.notwork.org/win32/
 から探してきて、rubyのbinフォルダへ。再度試すとインストール成功!

3.Railsをインストール。
 インストールしたばかりのRubyGemsを使ってrailsをインストール。
  > gem install rails --remote --include-dependencies

4.Eclipseをインストール。
 Eclipseを動かすためにJ2SE(TM) Development Kit 5.0をインストール。
 今回はスタンドアロン版RadRailsではなく、
 Eclipseプラグイン版のRadRailsを使うため、普通にEclipseをインストールする。


5.Eclipseのソフトウェアアップデート機能を使って、プラグインをインストール。
 まずはRDT、
  http://updatesite.rubypeople.org/release
 RDT(Ruby Development Tools)は、単にrubyのIDEプラグイン。
 通常の「Ruby Project」であればこのプラグインで開発できる。
 そしてRadRails、
  http://download.radrails.org/update
 これで、「Rails Project」を開発できるようになる。

6.新規に「Rails Project」を作成して、アプリを作る。
ここでは、iconv.dllが無いよって怒られる。
 http://wiki.rubyonrails.com/rails/pages/iconv/
 を参考にして、
 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=25167&package_id=51458
 からlibiconv-1.9.1.bin.woe32.zipをダウンロードして、
 iconv.dllをrubyのbinフォルダへ。これで再度試すと大丈夫。
 RadRailsは自動的にスケルトンを作成してくれるため、
 いくつかのフォルダが自動生成される。
 またRailsはWEBrick Serverというwebサーバを持っているが、
 このwebサーバもEclipse上から制御出来る。
 さらにEclipseはブラウザも持っているので更に便利。

以上で準備オッケー!


2006/03/06追記
RadRails上からのWEBrickサーバ起動時に、readlineが無いよと怒られるので
http://jarp.does.notwork.org/win32/
からダウンロードしてdllをrubyのbinフォルダへ

2006/02/21

ひと段落、そして再出発へ

またしばらく更新サボってしまった。
先週までで職関係がひと段落ついた。

そして今日は千葉までいって新しいアパートの契約を結んできた。
今日から、新しい自分が始まるんだ。
といっても今まで歩んできた道は絶対無駄じゃなかったし、これからも大切にしたい。

2006/02/06

アルファブロガー2005選出

昨年に引き続きまた新たに10名のアルファブロガー様が選出されたそうです。

アルファブロガーを探せ・結果発表
http://alphabloggers.com/modules/weblog/index.php?&cat_id=2


私はこのブログをすべてRSSリーダーでアグリゲートしましたが、
皆様もこのアルファブロガーのブログを購読されてみたはいかがでしょうか?

バージョン管理の重要性

しばらく更新をサボってしまった・・・。
新しいアパート探しなどでほとんど週末をつぶしていたせいで、リズムのある生活を送ることができていなかった。
がんばろ。

さて、バージョン管理について。
結城浩さんが執筆活動に入るときの記事

■ 準備 2006年1月26日 10:17
今日は新しい本の下準備。まずはプロジェクトネームを作る。そしてそのディレクトリを作る。その中に「勉強日記」用のファイルを作る。素材のファイルもあわせてそこに入れる。 Subversionでimportして一息入れる。


とても惹かれる。
ものごとを整理する力を身につけるというのは、今年の目標(抱負ではなくて心の中で決めているもの)でもある。

今の職場はどうやら情報を整理する力が足りないのかもしれない。金とモノ(資産管理)についてはうまく管理している(と信じてる)が、それ以外の人や情報といったリソースの整理が曖昧で統一されていない。
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人のアサインメントに関しては上の人に任せることとする。
それ以外の人スキルや暗黙知や性格に関してはソーシャルウェア(社内ブログなど)で管理して、文書やプロダクトやドキュメントに関してはしっかりとしたツールによってバージョン管理する。
こういった意識を皆で統一することが重要だ。
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