よし、これからはRailsで作ろう。
うん、その方が10倍早いから!
環境はもちろん「RadRails」で。
Windowsでの準備は以下のとおり。
1.rubyをインストール。
ruby本体。ruby-1.8.4-i386-mswin32を解答して任意のディレクトリに配置。
環境変数Pathに\rubyディレクトリ\binを設定する。
(これをしないとRadRails上からrubyを使うことも出来ないっぽい)。
2.RubyGemsをインストール。
rubyパッケージ管理ユーティリティ。ライブラリの依存関係など管理が楽チン。gemは宝石の意味
rubygems-0.8.11をダウンロードして解凍してインストール。
> ruby setup.rb config
> ruby setup.rb setup
> ruby setup.rb install
今回は、zlib.dllが無いよって怒られてインストールできなかったのでzlib.dllを、
http://jarp.does.notwork.org/win32/
から探してきて、rubyのbinフォルダへ。再度試すとインストール成功!
3.Railsをインストール。
インストールしたばかりのRubyGemsを使ってrailsをインストール。
> gem install rails --remote --include-dependencies
4.Eclipseをインストール。
Eclipseを動かすためにJ2SE(TM) Development Kit 5.0をインストール。
今回はスタンドアロン版RadRailsではなく、
Eclipseプラグイン版のRadRailsを使うため、普通にEclipseをインストールする。
5.Eclipseのソフトウェアアップデート機能を使って、プラグインをインストール。
まずはRDT、
http://updatesite.rubypeople.org/release
RDT(Ruby Development Tools)は、単にrubyのIDEプラグイン。
通常の「Ruby Project」であればこのプラグインで開発できる。
そしてRadRails、
http://download.radrails.org/update
これで、「Rails Project」を開発できるようになる。
6.新規に「Rails Project」を作成して、アプリを作る。
ここでは、iconv.dllが無いよって怒られる。
http://wiki.rubyonrails.com/rails/pages/iconv/
を参考にして、
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=25167&package_id=51458
からlibiconv-1.9.1.bin.woe32.zipをダウンロードして、
iconv.dllをrubyのbinフォルダへ。これで再度試すと大丈夫。
RadRailsは自動的にスケルトンを作成してくれるため、
いくつかのフォルダが自動生成される。
またRailsはWEBrick Serverというwebサーバを持っているが、
このwebサーバもEclipse上から制御出来る。
さらにEclipseはブラウザも持っているので更に便利。
以上で準備オッケー!
2006/03/06追記
RadRails上からのWEBrickサーバ起動時に、readlineが無いよと怒られるので
http://jarp.does.notwork.org/win32/
からダウンロードしてdllをrubyのbinフォルダへ
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