2006/07/07

永遠のベータ版、それがウェブ?(JavaWorldDay2006,レポート1)

朝、RSSチェックしようと思ったら、GoogleReaderが落ちている。
たまにあることなんだけど、うちら無料でサービスを利用しているユーザは文句一つ言うことができない。
それどころか頭のおかしな俺は、
「この後新しい機能が追加されているんじゃ?」
なんてことすら考えている。

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先日参加したJavaWorldDay2006では、Javaの技術系の講演だけでなく、
webやAjaxに絡んだものも多くもちろん俺はそっちの会場に足を運んだわけで。

その日のLife is beautifulの中島さんの講演で、なぜweb2.0的なサービスはベータ版なんですか?という質問があった。
「それはプロダクトとサービスの違いなんですよ」っていう感じの答え。
つまりプロダクトは明示的にバージョンをつけて(Windows Vistaとか)リリースするけど、
サービスはそんなことせずに常に機能や使い易さを追加していくから。
「ちょっとずるいよね」って話でした。

常にウェブサイトを改善していくっていうのはweb1.0でも2.0でも変わらないのに、2.0になってあえてベータとつけるようになったのは、皆がウェブの可能性に気づいたってことですね。常に新しいサービスや向上を考えているということ。

今後、俺が会社に対してなにか提案するときは、すべてベータとつけてみよう。
嫌われるかな^^

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