2006/01/25

“何(What)”の思想

http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/lookingfor06/lookingfor06.html
「ITアーキテクトを探して」シリーズ(6)より


 いま、ITアーキテクトが持つべき知識の1つにEAがあると考えています。EAとは経営戦略から企業の構造、ビジネスの構造、そしてIT構造へと落とし込み、最適なIT戦略を描くという考え方です。
 先に述べたとおり、システムはより良い企業活動のために開発するので、その企業の経営戦略やビジネス構造を理解していないと最適なアーキテクチャは描けません。
「何を達成するか」という“何(What)”の思想がないとダメなのです。
ITアーキテクトには、EAをIT側から実現するために基本構想を練る役割が求められます。


最近見失いかけてきた目標を改めて再確認。
システム開発においては、Enterprise Architectureをベースに、システム要件を明確にすることが重要だ。
といっても最近はwebの話ばかりだね。
ITアーキテクトの話題も、もっと多くエントリしていこう。

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